前回の記事
「手染めDK毛糸&スヌード編み図発売」
の応用編を紹介いたします。

スヌード応用編
基本のパターン
この記事でご紹介しているスヌード
「Worsted Snood」は、
7 mmという太めの針を使い、
糸を引き揃えてざくざく編める作品になっています。
応用編の使用糸・分量
応用パターンの使用糸、
分量は以下の通りです。
DKタイプ毛糸 123g
クレパス調メリノウール 63g
出来上がりサイズ
高さ 24cm
幅 26cm(円周52cm)
段数 91段

◎応用編のアイデア
応用編として、
次のようなアレンジを考えてみましょう。
糸を変える
太め針に合うボリュームのある糸を選べば、
同じ構成でも異なる表情に。
幅・長さを調整
パターン指定のサイズを参考にしつつ、
好みに応じて編んでみる。
色の組み合わせで遊ぶ
DK(並太程度)+中細の引き揃えなので、
色味のコントラストやグラデーションを意識して選ぶと、
オリジナル感が強まります。
編み始める前の“確認ポイント”
太い針(7 mm)を使うため、
針の持ち方・テンションがいつもと変わる可能性があります。
少し試し編みして
「ざくざく感」が自分好みに出ているか確認。
Sheepl original yarnは、
洗濯機丸洗い可
(ウール75%防縮加工・ナイロン25%)ですが、
引き揃えに用いる糸の特性も確認しておくと安心です。
まとめ
「Worsted Snood」は、
太い針&引き揃え糸という構成で、
「早く仕上がる」「編みごたえがある」「暖かい」という
三拍子が揃った実用的な作品です。
応用編として、
糸を変えたり、
サイズ・色をカスタマイズしたりすることで、
自分だけのスヌードに仕上げる楽しみがあります。
ぜひ、今回の内容を参考に、
次の編み物プロジェクトに取り入れてみてください。
