今回は、
履き口のゴム編みから始まり、
かかと・つま先までを順に仕上げていく、
靴下の基本的な編み方(トップダウン)を
分かりやすく解説します。
棒針や輪針の選び方、サイズ調整のコツ、
初めて靴下を編む方でも安心して取り組めます。
「履き口から編む靴下」その特徴
トップダウンとは?履き口からつま先へ編むスタイル
トップダウンとは、
靴下の履き口から編み始めて、
つま先へ向かって仕上げる編み方です。
一般的なスタイルで、
多くの編み図や書籍で紹介されています。
この方法では、
最初にゴム編みで履き口を作り、
次に、かかと、足底、つま先と順番に編み進めます。
初心者でも履き口から編む靴下は作れる?
履き口から始める方法は、
基本的な編み方(ゴム編み・メリヤス編み・引き返し編み)が中心なので、
初心者でも十分に取り組めます。
⬇️YouTube liveで初心者目線で編み進めていきます。⬇️

靴下を履き口から編む前に準備するもの
必要な道具(針・糸・マーカーなど)
靴下編みに必要な基本の道具は以下のとおりです。
毛糸
中細〜合太程度のソックヤーン(ナイロン混が理想)


棒針または輪針
4本棒針、5本棒針、またはマジックループ用の輪針

とじ針・はさみ・メジャー
仕上げやサイズ確認用


履き口から始める靴下の基本手順【第1回】
ステップ① ゴム編みで履き口を作る
靴下の最初の工程は、
「二目ゴム編み」または「一目ゴム編み」で
履き口を作ることです。
動画では、
「1目ゴム編み」で説明しています。

最初にしっかりしたゴム編みを作ることで、
履いたときのフィット感が良くなります。
⬇️伸びる作り目の動画はこちら⬇️

第2回は、
「履き口部分〜かかと」までを編む内容になります。
まずは、自分のペースで1足。
今日から靴下編みにチャレンジしてみてください。
