編み物好きさんにおすすめしたい、
ちょっと変わった模様編み
「Broken Seed Stitch(ブロークン・シード・ステッチ)」について
書いてみました。
見た目も楽しく、
2色使いも映えるこの模様は、
靴下や帽子、ミトンにもぴったり。
実際の編み方、無料編み図までをまとめました。
Broken Seed Stitchとは?
「Broken Seed Stitch」は、
「変形シードステッチ」とも訳されます。
元になっている「Seed Stitch(かのこ編み)」は、
表目と裏目を交互に編むことで、
ポコポコとした種のような模様を作る基本テクニック。
これに対し、
「Broken(壊した)」という名の通り、
編み目の規則性をあえて崩して
ユニークな模様が生まれます。
特に2色使いで編むと、
カラーのコントラストが映えてとても素敵な柄になります。
用意するもの
毛糸(2色)
同じ太さの糸を用意
棒針または輪針
とじ針
仕上げ用
はさみ、段数マーカーなど

色合わせのコツ
手染め糸 × 単色糸 など、質感が異なる組み合わせが映えます!
編み方
2色を交互に1段ずつ使うのが基本です。
基本パターン
①A色で、すべて表編み。
②B色で、「表1、裏1」 を繰り返す。→ これを繰り返すだけ!
ポイント
糸は段ごとに切らず、端にそって渡していくだけでOK。
端で軽く引き上げるように糸を渡すと、たるみません。
無料編み図
「Broken Seed Stitch Socks」
無料編み図はこちら
↓↓↓
基本となる靴下の編み方はこちら
↓↓↓


まとめ
「Broken Seed Stitch」は、
簡単なテクニックで奥行きのある模様が作れる編み方です。
2色のコントラストを楽しみながら、
帽子、ミトンなど、
様々な作品に応用できます。
「次はちょっと凝った模様に挑戦してみたい!」
という方にぴったりの模様編みです。
只今、「何足gram2025」のイベント開催中です。
(2025年5月1日〜5月31日)
期間中、
以下のクーポンコードを使うと、
靴下のダウンロードパターンが
50%OFFで購入できます。
↓↓↓
howmanypairs2025