この記事では、
つま先から輪針を使って編む靴下の手順を
以下に詳しく説明します。
この方法は、
マジックループという編み方をベースにしています。
材料と道具
毛糸
靴下用の糸(ナイロン混紡がおすすめ)
輪針
80cm以上の長さ、
正しい針のサイズ
はさみ・とじ針・目数マーカー
手順
トゥアップ(つま先から編み始める)で編む
作り目
輪針に糸を巻きつけて、上下の針に目を作ります。
作る目は針ごとに同じ数(例えば14目ずつ)になります。
つま先の増し目
上下の針に目が出来たら、
上下の針を別々に編みます。
各針の最初と最後の1目内側で
「ねじり増し目(M1RとM1L)」で
増やします。
増し目のタイミング
1段おきに左右2目ずつ増やします。
足部分(フット)の編み方
つま先から増し目で編み進めて、
必要な目数になったら、
輪編みでまっすぐ(増減なし)編みます。
編む長さ
例 足のサイズが23cmの場合
約17cm
(23cm-2cm-4cm=17cm)
計算方法は動画内で説明しています。
ポイントとコツ
フィット感を確認
適宜、試し履きしながら進めます。
サイズ調整
増し目の数や長さは、
自分の足のサイズに合わせて調整してください
編むテンション
靴下は少しきつめに編むと、
履くと伸びてフィット感がよくなります。
まとめ
以上が、つま先から輪針で編む靴下の
基本的な手順です!
まずは、基本的な編み方をマスターしましょう。
次に、編み方にはアレンジも可能なので、
自分なりのデザインに挑戦してみてください。