くさり編みや細編みなど、
かぎ針編みの基本に少しずつ慣れてきたら、
次は小さな作品を作ってみませんか?
今回ご紹介するのは、
かぎ針編みで作るがま口です。
これまで練習してきた編み方が、
実際に使える小物へ変わっていく楽しさを味わえます。
完成したときの達成感もあり、
かぎ針編みの次の一歩におすすめです。
今まで覚えたかぎ針の基礎が作品につながります
がま口作りでは、
これまで覚えてきたかぎ針編みの基礎が役立ちます。
・作り目
・くさり編み
・細編み
・編み目を数えること
・増し目など、形を整える編み方
最初は「練習しているだけ」に感じた一つひとつの編み方も、
組み合わせることで形のある作品になります。
大切なのは、速く編むことではありません。
段の終わりで目数を確認しながら、
ゆっくり進めれば大丈夫です。
円編みの増し目や目数の数え方に不安がある方は、
先にこちらの記事で復習できます。
▶ 【図解・動画あり】かぎ針の円編み|平らに編む増し目のコツと目数表
がま口キットなら、作品作りを始めやすい
初めて作品を作るときは、
「何を用意すればよいの?」「どの材料を選べばよいの?」と迷ってしまいますよね。
そんな方に向けて、
がま口キットを販売しています。
がま口作りの基本的な流れ
キットによって細かな手順は異なりますが、
がま口作りはおおよそ次の流れで進みます。
1.材料と作り方を確認する
最初に、キットのセット内容と作り方を確認します。
すぐに編み始めるのではなく、
完成までの流れを一度見ておくのがポイントです。
「ここで口金を付けるんだな」と全体像がわかるだけでも、
落ち着いて進められます。
2.がま口の本体を編む
作り方に沿って、本体を編んでいきます。
段の最初にはマーカーを付け、
1段編み終わるたびに目数を確認しましょう。
途中で目数が合わなかったときは、
そのまま進まず、
間違えた場所まで戻るほうがきれいに仕上がります。
3.大きさと形を確認する
編み地ができたら、
口金を付ける前に大きさと形を確認します。
編む手の強さによって、
同じ目数でも仕上がりの大きさが変わることがあります。
作り方に記載されたサイズと見比べ、
形を軽く整えましょう。
4.本体へ口金を付ける
がま口らしい形に仕上がる、
楽しい工程です。
本体の中心と口金の中心を合わせ、
片側だけに布が寄らないよう、
少しずつ取り付けます。
うまく収まらないときは、
無理に押し込まず、
中心がずれていないか確認してみてください。
YouTube動画を見ながら一緒に作れます
文章や写真だけでは、
かぎ針を入れる場所や手の動きがわかりにくいこともあります。
そこで、がま口の作り方を紹介するYouTube動画もご用意しています。

動画なら、
わかりにくい部分を一時停止したり、
少し戻して見直したりできます。
特に口金を取り付ける工程は、
手元の動きを確認しながら進めるとわかりやすくなります。
先に動画を最後まで一度見てから、
2回目は一緒に手を動かして作る方法もおすすめです。
うまくいかないときに確認したいこと
編み目の数が合わない
増し目を入れ忘れたり、
同じ目に余分に編んだりしていないか確認します。
1段ごとに目数を数える習慣を付けると、
間違いを早く見つけられます。
編み地がきつい、またはゆるい
毛糸を強く引きすぎていないか、
反対に針へ掛かった糸がゆるみすぎていないか確認します。
同じ力加減で編むことを意識しましょう。
口金にきれいに収まらない
まず、本体と口金の中心が合っているか確認します。
片側から一気に付けず、
中心から左右へ少しずつ進めると、
編み地が偏りにくくなります。
それでも難しい場合は、
YouTube動画の口金を付ける場面を一時停止しながら見直してみてください。
まとめ|基礎を生かして、がま口を作ってみましょう
がま口作りは、これまで覚えたかぎ針編みの基礎を、
一つの作品につなげるよい機会です。
・わからないところは、作り方と動画を繰り返し確認する
・1段ごとに目数を数える
・口金は中心を合わせて、少しずつ取り付ける
初めから完璧にできなくても大丈夫です。
自分の手で少しずつ形ができあがる時間も、
手作りの楽しさの一つです。
お気に入りの毛糸で、世界に一つだけのがま口作りを楽しんでくださいね。
あわせて読みたい
【図解・動画あり】かぎ針の円編み|平らに編む増し目のコツと目数表
