PR

初心者の悩みを解決!編み図の読み方とよくある間違い

beginner

編み図が読めなくて挫折しそう…そんな悩みありませんか?

編み図を見るだけで混乱してしまう
記号の意味が分からず、先に進めない
どこから読めばいいのかすら分からない

初心者が、
編み図に苦手意識を持つのはよくあることです。
でも、このまま放置すると
「編み物=難しい」と思い込んでしまい、
せっかくの楽しさを味わえなくなるかもしれません。

「図って難しそう…」と感じる方でも、
読み順やよく使う記号のルールがわかれば、
編み図はもっと身近になります

編み図とは何か?初心者が最初に知るべきこと

編み図は編み物の「設計図」

編み図とは、
作品を編む手順を記号や図で表した
「設計図」です。
文章で手順を説明するよりも、
編み方を視覚的に伝えられるため、
効率よく編み進めることができます。

記号はひとつひとつが編み目や動作を表しています。
そのため、
記号を読めるようになれば、
言葉に頼らず編み方を理解できるようになります。

初心者が編み図に慣れることで、
自由に好きな作品にチャレンジできるようになります。

記号には意味がある 編み図の基本構造を知ろう

編み図は、
作品の形や編み進め方に応じて
さまざまな形式があります。
一般的には、
中心から外側に広がる「円形」や、
端から端へ進む「直線型」などが代表的です。

記号の種類によって、
「鎖編み」「細編み」「長編み」などを表現し、
その配置によって作品の立体感や模様が決まります。

記号を読む=「どこからどこへどう動くか」を理解することです。

記号と実際の動作をリンクさせるコツ

ただ記号を暗記しても、
実際の手の動作が理解できなければ意味がありません。

たとえば「長編み」の記号を見たときに、
「糸をかけて2回引き抜く動作」と
頭の中で再現できるようにすると覚えやすくなります。

記号と動作をセットで覚えるには、
動画などで視覚的に確認するのが効果的です。

あみもの工房 Sheepl
編み物を中心に手芸に関わる情報をお届けします!

編み図の読み方ステップガイド【かぎ針編み編】

読み始める前に確認すること

まずは、編み図の「どこがスタートか」を探します。

編み図の「外側へ向かって段を重ねていく構造」や、
「どこに立ち上がりがあるか」も確認しておくと安心です。

段の方向・始まりの位置を見極める方法

かぎ針編みは、
段ごとの方向は矢印や数字で示されていることが多く、
それに従って追っていきます。

記号がどの順番で並んでいるかを、
目線でなぞりながら読む癖をつけましょう。

かぎ針編みでつまずきやすいポイント

「立ち上がりの位置」を間違えてずれる。
記号を飛ばしてしまい、目数や段数が合わなくなる。
最後の目を引き抜かずに終わってしまう。
(引き抜く場所がわからなくなる)

こうしたミスを防ぐには、
段を進めるたびに目の数を数える
マーカーなどをつける)
習慣をつけましょう。

小学生向け!かんたん編み物入門ガイド〜道具・編み方・おすすめアイテムを紹介〜
小学生向け編み物ガイド:かんたんステップで始めよう!編み物をやってみたいけど、どうやって始めたらいいかわからない…という人もいるかもしれません。ここでは、編み物をやってみたい小学生のみんなに向けて、簡単に始められる方法を教えます!sheep...

棒針編みの編み図はここが違う!読み方の注意点

棒針編みの記号と進行方向の違い

棒針編みでは、
編み図は「左から右」「右から左」
交互に読みます。
1段目は右から左、
2段目は左から右と進んでいきます。

また、表編み(|)や裏編み(−)など、
裏表で記号とは逆の編み方をするので
注意が必要です。

編み図の読み間違いを防ぐコツ

棒針編みで間違えやすいのは、
「裏編み」と「表編み」を間違える。
模様編みで段数がずれると全体が崩れる。

こういった間違いを防ぐには、
段ごとに印をつける、
マーカーを使うなどして
視覚的に補助すると読み間違いを減らせます。

間違えたときのリカバリー方法

間違いに気づいたら、
該当段までほどくのが基本です。
ただし、
ほどきすぎて編み直しになるのを防ぐため、
数段ごとに「マーカー」などを入れておくと安心です。

初心者必見!編み物を始めるために必要な道具7選と使い方ガイド
編み物を始めるために必要な道具編み物は、シンプルな道具と基本的な技術さえあれば、誰でも簡単に始めることができる手芸の一つです。これから編み物を始めたいと思っている方のために、必要な道具とその使い方をご紹介していきます。編み物に欠かせないのが...

正しく読めているかチェックするコツ

編み図と作品の形が一致しているか確認する。
1段ごとに記号と実際の目が合っているかチェック
段の終わりごとに、目の数をカウント

編み図を読みこなすための練習方法と便利ツール

印刷・アプリ・動画で効率よく覚える方法

編み図をPDFでダウンロードして拡大表示。
フリーパターン掲載ブログ
⬇️

free pattern
「free pattern」の記事一覧です。

YouTubeで記号ごとの動作をチェック。
⬇️

あみもの工房 Sheepl
編み物を中心に手芸に関わる情報をお届けします!

スマホやタブレットを活用して、
実際の動きと編み図を
同時に確認すると習得が早くなります。

独学を続けるためのコツとモチベーション維持法

1日1記号ずつ覚えて小さな達成感を積み上げる。
SNSで完成作品をシェアする。
同じパターンを何度も繰り返し編むことで感覚を身につける。

Instagram

楽しく続けられる工夫を取り入れながら、
少しずつステップアップしていきましょう。

まとめ|編み図の読み方は「基本+練習」で必ず身につく

編み図の記号は、
最初は複雑に見えても、
「意味を理解しながら練習すること」
確実に読み取れるようになります。

最初はうまくいかなくても大丈夫です。
必要なのは、
ひとつずつ覚えて、
実際に手を動かすことだけ。

自分のペースで練習しながら、
少しずつ「読める・編める」を増やしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました