🧦 手編み靴下 連載(全5回)
初心者さんが靴下を1足編み上げるまでの連載です。
第1回 靴下ってどう編むの?基本の“き”
第2回 つま先から編む靴下のはじめ方
第3回 かかとが最大の山場!?かかとの編み方(この記事)
第4回 ついに完成へ!履き口の仕上げ方
第5回 はじめての手編み靴下、保存版【まとめ】
靴下編みで、
多くの人がつまずくのが「かかと」。
やり方さえ知っていれば、
誰でも乗り越えられます。
動画を参考にしながら、
かかとを丁寧に編んでいきましょう。
かかとの種類、いくつか知っておこう
かかとにはいくつか種類があります。
まずは特徴を知って、編みやすいものから選びましょう。
| かかとの種類 | 特徴 | 難易度 |
|---|---|---|
| ショートロウ・ヒール (Short Row Heel) |
引き返し編みで作る、シンプルで丸いかかと。つま先から編むタイプと相性◎。 | ★☆☆ 初心者向け |
| フレンチ・ヒール (French Heel/マチあり) |
マチ(ガセット)があり、甲のフィット感がよい定番。履き心地重視の方に。 | ★★☆ 中級 |
| スクエア・ヒール (Square Heel) |
かかとが四角く、しっかりした履き心地。丈夫に仕上げたいときに。 | ★★☆ 中級 |
初心者さんには、まずショートロウ・ヒールがおすすめ。
(下の動画は履き口から編むタイプの解説です。)

「引き返し編み」ってなに?
引き返し編みとは、
途中まで編んで折り返す編み方。
目を落とさないための
「ラップ&ターン」や
「ジャーマンショートロウ」などの方法があります。
少し気をつけてみる
編みはじめと編み終わりの“つなぎ目”は、
少し糸を引っ張って
緩まないように気を付ける。
引き返す場所にマーカーをつけると迷わない。

かかとができたときの感動!
平らだった編み地が、
いつの間にか立体的に形を変えていく。
「本当に靴下になってる…!」
その瞬間、
靴下編みの世界がぐっと身近になり、
次の一足も編んでみたくなるのです。
かかとを編み終えたら、
完成まであと少し!
次回は足首から履き口へと編み進めていきます。
お楽しみに!
よくある質問(かかとの編み方Q&A)
Q. 初心者はどのかかとがいい?
引き返し編みだけで作れる
「ショートロウ・ヒール」が
いちばんかんたんでおすすめです。
Q. 引き返し編みで穴があいてしまう
折り返す部分の糸を
少しきつめに引くと穴が目立ちにくくなります。
「ラップ&ターン」では
ラップした目をすくい忘れないように。
Q. マーカーはどこにつける?
引き返す位置(左右の端)に
つけておくと迷いません。
段ごとに動かしながら編み進めます。
あわせて読みたい
かかとの次は仕上げ → 【連載 第4回】ついに完成へ!履き口の仕上げ方
最初から読むなら → 【連載 第1回】靴下ってどう編むの?基本の“き”
