「靴下を手編みしてみたいけど、できるかな…?」
そんな不安から始まったこの連載。
全4回を通して、
初心者でも1足を編み上げられる道のりを
ご紹介してきました。
今回はそのまとめとして、
各回の振り返りと、
1足編んでみたからこそ
感じたこと・気づいたことをお伝えします。
【第1回】靴下ってどう編むの?初心者が知っておきたい基本の“き”
⬇️記事はこちら⬇️

必要な道具(輪針・ソックヤーン・目数リングなど)
初心者におすすめの糸と動画
【振り返りポイント】
「靴下って思ってたよりも小さい面積で編めるんだ!」
と感じたスタート回。
“まずはやってみよう”と、
背中を押された方も多いかもしれません。
【第2回】まずはここから!棒針で編む「つま先から」靴下のはじめ方
⬇️記事はこちら⬇️

Judy’s Magic Cast Onでのつま先の作り目
増し目でつま先をきれいに丸く仕上げる方法
【振り返りポイント】
最初の関門だった「つま先作り」。
でも、少しずつ目が増えて
形ができてくるワクワク感は格別でした。
【第3回】かかとが最大の山場!?やさしく解説、かかとの編み方
⬇️記事はこちら⬇️

いつくかのかかとの編み方紹介
引き返し編みの方法と注意点(動画あり)
かかとが立ち上がる感動の瞬間
【振り返りポイント】
編み地がくるんと立ち上がって
「靴下っぽく」なった瞬間は感動!
苦戦しても、
編み上がったときの達成感は忘れられません。
【第4回】ついに完成へ!履き口の仕上げときれいにとじるコツ
⬇️記事はこちら⬇️

リブ編み(1目・2目ゴム編み)の選び方
ゴム編み止めなど、様々な止め方
糸始末・スチーム仕上げの基本
【振り返りポイント】
履き口をとじたときの
「やった…完成した…!」という喜びは格別。
見た目も実用性も備えた
「靴下」に仕上がる瞬間でした。
1足編んでみて、初心者として感じたこと
自分の足にぴったりの靴下が編めるって最高!
糸選びの楽しさにハマる。
編みながらサイズ調整できる
「つま先から」タイプはやっぱり安心。
もちろん反省点も…
糸のテンションがまだ安定しない。
目を拾い間違えた箇所がちょっと気になる。
でもそれも「手編みらしさ」のひとつ!
これから編んでみたい方へ
靴下編みは「難しそう」に見えて、
実はとても楽しい小物編みのひとつ。
1足編むごとに、
手の感覚も、編み図の理解力も、
少しずつ育っていきます。
小さな靴下に、
大きな達成感が詰め込まれています。
編み図が読めなくても、
まず動画を見ながら
最初の1足を編んでみてください。
