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「今さら聞けないゲージの基本」ローゲージ・ハイゲージってなに?【初心者向け】

knitting

編み物を始めたばかりの方にとって、
専門用語は少し難しく感じるかもしれません。
中でも「ローゲージ」「ハイゲージ」という言葉は、
よく出てくるのに意味がよくわからない…という方も
多いのではないでしょうか?

ゲージってなに?

「ゲージ(gauge)」とは、
10cm四方の中に、
何目(横)・何段(縦)の編み目があるかを測ったものです。
これは、編み図どおりのサイズで仕上げるためにとても重要です。

ゲージについての記事はこちら⬇️

編み物初心者さん必見!ゲージの取り方とその大切さをわかりやすく解説
編み物を始めると「ゲージ」ってよく聞きますよね。でも、初心者さんの中には「ゲージってなに?なんで必要なの?」「飛ばして編んじゃダメなの?」と思う方もいるのではないでしょうか?ゲージってなに?ゲージとは、「決めた長さ(10cm)の中に、何目×...

セーターを編む時にゲージが合っていないと、
大きすぎたり小さすぎたりしてしまいます。
作品を作る前に「ゲージを取る」ことが推奨されています。

ゲージを測るのに便利なアイテム⬇️

チューリップ クリアクイックゲージ AC-052
【商品詳細】パッケージサイズ 108mm×130mm×1mm 入数 1個

ローゲージとハイゲージの違い

ローゲージ(Low Gauge)

使用糸に対して、大きな(太い)編み針を使います。
編み目が粗く、ざっくりとした風合い。
編むスピードが速く、大きな作品にも向いています。

ハイゲージ(High Gauge)

使用糸に対して、小さな(細い)編み針を使います。
編み目が細かく、繊細で滑らかな仕上がりに。
時間はかかりますが、仕上がりがとても上品。

まとめ

「ローゲージ」と「ハイゲージ」の違いを知ることで、
作りたいアイテムや季節に合った
糸・編み方を選べるようになります。
ゲージを意識することは、
完成度の高い作品づくりへの第一歩です。

ゲージを意識することで、
もっともっと編み物を楽しんでみませんか?

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