🧶 シンプルニット帽 連載
初心者さんが帽子を1個編み上げるまでの連載です。
第1回 道具と素材選び、そしてゲージ!準備編
第2回 作り目から編み進めまで(この記事)
第3回【最終回】減らし目でトップを仕上げる
道具と毛糸の準備が整ったら、
いよいよ編み始めます。
ニット帽作りは、
最初の作り目がとても大切。
ここがスムーズにできると、
その後の編み進めもラクになります。
この帽子に必要な道具・材料
編み始める前に、道具と糸を準備しましょう。
| 道具・材料 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 輪針(40cm前後) | 帽子は輪に編むので、頭まわりに合う短めの輪針が便利。Sheepl original 輪針は竹製でコードが柔らかく、初心者さんでも編みやすいですよ。 |
| 毛糸 | 帽子1個あたり約70〜100gが目安。クレパス調メリノウール(100g/370m)なら1玉で大人用の帽子が編めます。 |
| とじ針・段数マーカー | 最後のとじや、段の目印に使います。 |
かぶる人別 作り目の目安サイズ
作り目は「頭まわり-2〜4cm」を目安にゆとりを少なめにすると、ほどよくフィットします。
| かぶる人 | 頭まわりの目安 | 作り目(4の倍数) |
|---|---|---|
| 子ども | 約48〜52cm | 96目前後 |
| 女性 | 約54〜58cm | 108〜112目 |
| 男性 | 約58〜60cm | 116〜120目 |
※ 糸の太さや編み手によって変わるので、必ず第1回のゲージで確認してから決めましょう。
作り目と1段目の編み方
ニット帽は輪にして編むことが多いため、
作り目は目をねじらないようにすることがポイントです。
作り目の手順
○必要な目数を作る。(4の倍数)
作り目の計算方法は、
第1回の記事をご覧ください。⬇️

○作った目を輪針に均等に並べる。
○目がねじれていないか確認してから、編み始める。
1段目は2目ゴム編み(表編み2目裏編み2目の繰り返し)
で編んでいきます。
定番の編み地をマスターしよう
帽子作りに使いやすい編み地は次の3つです。
| 編み地 | 特徴・向いている場所 |
|---|---|
| ゴム編み(1目/2目) | 伸縮性があり、かぶり口に最適。 |
| メリヤス編み | 表側がすっきりした定番。軽く仕上げたいときに。 |
| ガーター編み | 表も裏も同じ見た目。厚みと保温性がアップ。 |
今回は、2目ゴム編みで編み進めていきます。
初心者さんが必ずといっていいほど経験するのが、
「目を落とす」。
慌てず、かぎ針や目を拾う針などを使って、
落ちた目をすくい、針に戻します。
それでも直せない場合は、
数段ほどいて編み直すのもアリ。
大事なのは、失敗を恐れずに修正する経験を積むことです。
まとめ
作り目は目がねじれないように注意。
2目ゴム編みで編み進める。
次回は、【最終回】減らし目について紹介します。
お楽しみに。
よくある質問(ニット帽の編み方Q&A)
Q. 編んでいる途中で目を落としたら?
慌てなくて大丈夫。
かぎ針や目を拾う針で落ちた目をすくい、
針に戻せば直せます。
直しにくければ数段ほどいて編み直してもOK。
Q. ゴム編みのかぶり口がゆるい…
作り目をきつめにするか、
かぶり口だけ1〜2号細い針で編むと
きゅっと締まって脱げにくくなります。
Q. 何号の針を使えばいい?
糸ラベルの推奨針が基本です。
サイズ調整は第1回のゲージで確認しましょう。
Q. サイズを変えたいときは?
作り目を「4の倍数」で増減すれば
頭まわりに合わせて調整できます。
上の目安サイズ表も参考にどうぞ。
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