靴下の履き口、こんな悩みありませんか?
編み終わったのに、履き口がぶかぶかで脱げやすい。
ゴム糸を入れたい。
フィットさせたつもりが、きつすぎた。
動画を参考に、
ゴムカタンを使って靴下の履き口を美しく、
心地よく仕上げる方法をご紹介します。
靴下の履き口に、
「ちょうどいいフィット感」を出したいなら、
ゴムカタンは心強い味方。
ゴムカタンってどんな糸?靴下に使う理由とは?
ゴムカタンは、
極細のゴム芯に
カタン糸(ポリエステルなど)を巻いた
伸縮性のある糸です。
特徴は以下の通りです。
伸びが良く、戻りもある(適度な弾力)。
細いため、仕上がりが自然。
靴下の履き口に使うと、締めつけすぎず、
それでいてズレにくいという理想的な状態を実現できます。
どんな靴下に向いている?使うとどう変わる?
ゴムカタンは、以下のような靴下におすすめです。
フィット感をしっかり出したい靴下
履き口が緩くなりがちなローゲージの靴下
長時間履いてもズレにくい靴下を作りたいとき
使うだけで、
脱ぎ履きのしやすさと
見た目の美しさがぐんと上がります。
市販品のような完成度に近づけたい方には、
特におすすめの技法です。
【靴下】履き口がびっくりするほど簡単でキレイに出来ました。
ゴムカタンはどこで買える?
ゴムカタンは、現在Sheeplでは取り扱いがありません。
手芸店や、Amazonなどの通販でお求めいただけます。
定番は金天馬(川村製紐)のゴムカタン。
1巻20mあるので、靴下なら何足分も使えます。
色は編み地に近いものを選ぶと目立ちません。
迷ったら、濃い色の靴下には黒、淡い色には白でだいたい対応できます。
伸び率は300%。1mm幅と細いので、編み地に入れても目立ちません。
ゴムカタンの入れ方を動画でチェック!【初心者OK】
動画でわかる!ゴムカタンの使い方
ゴムカタン履き口|YouTube動画

初心者の方にもわかりやすく説明しています。
ゴムカタンを使えば、靴下の完成度がぐっと上がる!
実際にゴムカタンを使って靴下を編んでみたところ、
以下の点で「これはいい!」と感じました。
編み地がよれず、きれいにな履き口になる。
フィット感が出て、履いていて安心感がある。
洗っても伸びにくく、長持ちする仕上がり。
ゴムカタンの入れ方 3つのやり方
ゴムカタンの入れ方にはいくつかあります。
作品や好みに合わせて選んでください。
| やり方 | どうする | 向いているとき |
|---|---|---|
| 一緒に編み込む | ゴム編みを編むときに、毛糸と一緒に持って編みます | いちばん簡単。動画で紹介しているのはこの方法です |
| あとから通す | 編み上がった履き口の裏側に、とじ針でくぐらせます | 編み終わってから「ゆるい」と気づいたとき |
| 2つ折りにして通す | 履き口を内側に折ってまつり、その中に通します | すっきりした見た目にしたいとき |
どの方法でも、引っぱりすぎないことが大事。ゴムカタンは伸びるので、つい引き気味に入れてしまうと、履き口がきつくなりすぎます。
失敗しないためのコツ
| ゆるめに入れる | 編み地を平らに置いた状態で、ゴムカタンもたるませずピンと張らない程度に |
| 1本取りで十分 | 2本にすると締めつけが強くなりすぎます |
| 糸端はしっかり始末 | ゴムなので、緩むと抜けてしまいます。とじ針で数目くぐらせてから切ってください |
| 試し履きしてから切る | 長さを決める前に、一度足を通して確かめると安心です |
「きつすぎた」と感じたら、ほどいてやり直せます。
編み地を傷めないので、遠慮なく調整してください。
ゴムカタンについてよくある質問
Q. ふつうのゴム糸とは違いますか?
A. ゴムカタンはゴムの芯に糸を巻いたもの。
むき出しのゴムより肌当たりがやわらかく、編み地になじみます。
Q. 洗濯しても大丈夫?
A. 大丈夫です。
ただし天然ゴムなので、乾燥機や直射日光は避けてください。
長持ちします。
Q. 靴下以外にも使えますか?
A. 使えます。
帽子のかぶり口、手袋の手首、袖口など、
ゆるみやすいところ全般に有効です。
Q. どのくらいの長さが必要ですか?
A. 履き口1周ぶん+始末のぶんが目安です。
1巻20mあれば、靴下なら何足分も使えます。
Q. 色は何色を選べばいいですか?
A. 編み地に近い色を。
濃い色には黒、淡い色には白でだいたい対応できます。
ゴムカタンを使う無料パターンもあります
ブログで公開している靴下パターンにも、
ゴムカタンを使うものがあります。
▶ 靴下編み図を無料公開 つま先から編む並太ソックスをYouTube動画で解説
▶ まんまるな履き心地!Sheeplオリジナル「まんまるかかと」のくつ下パターン
どちらも編み図は無料です。
ゴムカタンを試すのにちょうどよい作品ですよ。
まとめ
靴下の履き口は、
見た目と履き心地を左右する重要な部分。
その仕上がりにこだわることで、
作品全体の完成度がぐっと高まります。
初心者でも使いやすく、
特別な道具も不要なので、
まずは1足から気軽に試してみてください。
YouTubeの動画とこの記事を参考にすれば、
きっと満足のいく靴下に仕上がるはずです。

あなたの編み物が、
もっと快適で楽しい時間になりますように。

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参考書籍(Amazon)
| 手編みのソックス 著者:嶋田 俊之 靴下編みのバイブル的一冊。基本の編み方からさまざまなデザインまで丁寧に解説されています。 |
